ジャミャング・ナムギャル作品「絆 The Bond」

ジャミャング・ナムギャル作品「絆 The Bond」
¥55,000
なら 手数料無料で 月々¥18,330から
遊牧民と彼らの動物たち、そしてドライェンやコポンのような伝統楽器との間にある繋がりを表現することで、自然・文化・生きることの間にある調和の取れた関係を描き出しました。
遊牧民たちは、自らが暮らす気候に適応した伝統的な衣装を身にまといます。暖かな毛皮や動物の皮、通気性のある布など、それぞれの土地に根ざした装いです。遊牧民の表情には、大地と動物たちとの深い結びつきがにじみ出ています。
馬、ヤク、ヤギ、羊、犬などの動物たちは、遊牧民の家やテント(レボ)のすぐそばにおかれており、その距離感は信頼関係を象徴しています。「動物たちは遊牧民の仲間であり、互いを支え合う存在だ」とジャミャングは言います。
ドライェンは、ヒマラヤ地域に起源を持つ伝統的な弦楽器で、特にチベット文化と深く結びついています。牧畜民や放浪する人々に古くから愛用されてきたことから、「遊牧の楽器」とも言われ、ヒマラヤの人々の遊牧的な暮らしそのものを象徴する存在です。
デジタルペイント
サイズ:H 44.5cm × W 31.5cm
●こちらはデジタルで描かれた作品を日本でプリントし、額装しています。複製はありません。
●こちらの作品は額装済みです。額装された状態をご覧になりたい場合、お手数ですが、下記のメールアドレスまでご連絡ください。写真をお送り致します。
info@tsomoriribunko.com(@を半角文字に変えてください)
●ご購入いただいた作品は、運送会社を利用してのお届けとなります。運送料金は、基本的に着払いとさせていただきます。サイズや距離に応じて変動するため、発送前にご連絡致します。
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ジャミャング・ナムギャル Jamyang Namgail
美術家 1995年生まれ。ラダックのチャンタン高原で遊牧民の家族に生まれる。誕生はヤクのテントの中だった。遊牧民が暮らす標高4000mほどの自然環境、仏教文化をインスピレーションの源とし、遊牧生活に欠かせない手作りの品々、たとえば羊毛の織物、ヤク毛のテント、精巧な手工芸品、楽器が作品に登場することが特徴である。遊牧民と自然との親密で調和した関係を伝えることをライフワークとする。
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遊牧民のテントで育ったジャミャング・ナムギャル氏は、自身のタブレットを駆使してデジタル作品7点を制作した。画材を使う制作と比べ、デジタルは、自己の中に湧き出るイメージをそのままダイレクトに表現できるという。デジタル表現を手に入れたことで彼の脳裏と作品の間に挟雑物はなくなり、幼い頃に見上げた空やコミュニティのシーンが再現された。鑑賞者は遊牧民の幼い頃の夢のような世界観をまるで自らの原体験のように受け取ることができた。
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遊牧民たちは、自らが暮らす気候に適応した伝統的な衣装を身にまといます。暖かな毛皮や動物の皮、通気性のある布など、それぞれの土地に根ざした装いです。遊牧民の表情には、大地と動物たちとの深い結びつきがにじみ出ています。
馬、ヤク、ヤギ、羊、犬などの動物たちは、遊牧民の家やテント(レボ)のすぐそばにおかれており、その距離感は信頼関係を象徴しています。「動物たちは遊牧民の仲間であり、互いを支え合う存在だ」とジャミャングは言います。
ドライェンは、ヒマラヤ地域に起源を持つ伝統的な弦楽器で、特にチベット文化と深く結びついています。牧畜民や放浪する人々に古くから愛用されてきたことから、「遊牧の楽器」とも言われ、ヒマラヤの人々の遊牧的な暮らしそのものを象徴する存在です。
デジタルペイント
サイズ:H 44.5cm × W 31.5cm
●こちらはデジタルで描かれた作品を日本でプリントし、額装しています。複製はありません。
●こちらの作品は額装済みです。額装された状態をご覧になりたい場合、お手数ですが、下記のメールアドレスまでご連絡ください。写真をお送り致します。
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●ご購入いただいた作品は、運送会社を利用してのお届けとなります。運送料金は、基本的に着払いとさせていただきます。サイズや距離に応じて変動するため、発送前にご連絡致します。
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ジャミャング・ナムギャル Jamyang Namgail
美術家 1995年生まれ。ラダックのチャンタン高原で遊牧民の家族に生まれる。誕生はヤクのテントの中だった。遊牧民が暮らす標高4000mほどの自然環境、仏教文化をインスピレーションの源とし、遊牧生活に欠かせない手作りの品々、たとえば羊毛の織物、ヤク毛のテント、精巧な手工芸品、楽器が作品に登場することが特徴である。遊牧民と自然との親密で調和した関係を伝えることをライフワークとする。
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遊牧民のテントで育ったジャミャング・ナムギャル氏は、自身のタブレットを駆使してデジタル作品7点を制作した。画材を使う制作と比べ、デジタルは、自己の中に湧き出るイメージをそのままダイレクトに表現できるという。デジタル表現を手に入れたことで彼の脳裏と作品の間に挟雑物はなくなり、幼い頃に見上げた空やコミュニティのシーンが再現された。鑑賞者は遊牧民の幼い頃の夢のような世界観をまるで自らの原体験のように受け取ることができた。
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