BOOK & CD

Waterlife ウォーターライフ
Waterlife ウォーターライフ
インド北東部・ビハール州・マドゥバニ地方に伝わるミティラー画。祭事のおりに神々のストーリーをモチーフに家の外壁に描かれることが多く、結婚を迎えた新郎新婦の部屋に描かれる壁画もまた圧巻です。ツォモリリのスタッフも何度か村を訪ね、アーティストを学校を舞台に開催する芸術祭Wall Art Festivalに招聘したことも。 そのミティラー画家の系譜を脈々と紡ぐ一人が『Water life』の著者Rambharos Jhaさんです。子供時代、村の女性たちが牛ふんや綿の葉、ターメリック、オイルランプの煤など自然の素材を使いながら壁画を描く様子を見て育ったそう。その彼が水棲動物とのエピソードを描いた絵本です。多様な線による「水」の流れや揺らぎ、渦など、豊かな表現を味わっていただきたいです。 1ページ1ページが、手漉きのコットンペーパーに手作業で刷るシルクスクリーンでプリントされています。ミティラー画の里で育った彼の子ども時代の記憶と、その伝承を辿る1冊でもあります。 Art & Original Hindi text : Rambharos Jha English Translation : Suseela Varadarajan Design: Jonathan Yamakami アート・ヒンディ語オリジナルテキスト:ランバロス・ジャー 英訳:スシーラ・ヴァラダラジャン デザイン:ジョナサン・ヤマカミ 手法:手漉き紙・シルクスクリーン印刷 エディションナンバー付き 言語:英語 サイズ: 36.8 cm ×23.4 cm / 28ページ 出版:TARA BOOKS
¥5,500 SOLD OUT
Who are you? きみはだれ? ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2018で起きたこと
Who are you? きみはだれ? ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2018で起きたこと
アートを媒介にインド農村部の学校で壁画の芸術祭を2010年より開催し、教育支援と国際交流を果たしてきたNPO法人ウォールアートプロジェクト。 日本とインド、そして世界の子どもたちをつなぎ、子どもたちのアイデンティティを大きく広げていくことを最終目標に一歩一歩歩んでいます。 2018年11月、JC猪苗代、猪苗代教育委員会、そして福島県や福島県内の多数の企業サポートを得て、念願の「ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2018」を開催することができました。 学校を舞台に招聘アーティストの市橋晴菜、岩切章悟、遠藤一郎、小栗千隼、野口勝宏、松岡亮、ラジェーシュ・モール(50音順)が渾身の作品を残しました。 それら作品は今も学校の壁に残り、凧や幕などのインスタレーションは生徒たちの心に深く刻まれました。 アーティストたちがそこで伝えたかったことは何なのでしょうか? 子どもたちが自分の生まれ育った土地を誇りに思い、成長ととともに自他を認め、やがて人を愛する歓びを知ること・・・。 ウォールアートプロジェクトは、制作を見守る中、アーティストの魂のありかを丁寧にほぐし、 それぞれの想いを縒り合わせ、タピストリーのように、一つの絵本に織り上げました。 英語を併記することで世界にひろく福島の芸術祭と福島のことを伝え、アートの可能性を広げる絵本です。用紙には、サトウキビの搾りかすで作られた風合いのあるバガスを使用。 サイズ:B4サイズ変型(25.7cm×25.7cm)フルカラー 32ページ   定価:1800円+税 発売日:2019年4月15日 出版:BB.BOOKS
¥1,980
RRyusuque ハンドパン曲集CD Album 『¡MIAU!』
RRyusuque ハンドパン曲集CD Album 『¡MIAU!』
気鋭のパーカッショニスト・RRyusuqueのアルバムCDです。 15曲 (70分) RRyusuque:パーカッショニストとしての音楽活動を中心に、踊り、絵、刺繍、料理、農、など多彩な創造活動を続けるアーティスト。 2010年、生きることを知る旅に出る。アジアや南米を巡り、其々に輝く命のエネルギーを音楽へと反映させ、国内では屋久島に居を構え、大自然の中で自給自足の生活をおくる。 その後、南米に移り住み、路上を中心にレストラン、ホテル、バーなどで3年間の演奏活動を続ける。 カホンをはじめとする打楽器、バラフォン、インディアンフルートなど様々な民族楽器を演奏する中、ハンドパンと出会う。 2018年2019年とヨーロッパを巡る旅から帰国し、旅の途中で出会った全ての学びを音楽を通じて表現している。 その流れる風のような穏やかな音色は、不思議とボヘミアンな雰囲気を醸し出し、聴くものすべてを非日常の音楽の旅へと導いていく。 2021年屋久島・関西から拠点を高知県に移し、活動中。 ハンドパン:2枚の円盤を合わせたUFOのような形が特徴的な、手で演奏するスチールドラムで雨滴のようなやさしい音と言われています。RRyusuqueのハンドパンは、地球の鼓動のように身体に染み渡ります。 ツォモリリ文庫で2022年2月に開催した岩切章悟展「Buen Viaje|良い旅を」にて、オープニングイベントで演奏していただいたことがご縁で、作品を扱わせていただいています。
¥2,000
RRyusuque ハンドパン曲集CD 『RRyusuque』
RRyusuque ハンドパン曲集CD 『RRyusuque』
気鋭のパーカッショニスト・RRyusuqueのCDです。 3曲入りシングル RRyusuque:パーカッショニストとしての音楽活動を中心に、踊り、絵、刺繍、料理、農、など多彩な創造活動を続けるアーティスト。 2010年、生きることを知る旅に出る。アジアや南米を巡り、其々に輝く命のエネルギーを音楽へと反映させ、国内では屋久島に居を構え、大自然の中で自給自足の生活をおくる。 その後、南米に移り住み、路上を中心にレストラン、ホテル、バーなどで3年間の演奏活動を続ける。 カホンをはじめとする打楽器、バラフォン、インディアンフルートなど様々な民族楽器を演奏する中、ハンドパンと出会う。 2018年2019年とヨーロッパを巡る旅から帰国し、旅の途中で出会った全ての学びを音楽を通じて表現している。 その流れる風のような穏やかな音色は、不思議とボヘミアンな雰囲気を醸し出し、聴くものすべてを非日常の音楽の旅へと導いていく。 2021年屋久島・関西から拠点を高知県に移し、活動中。 ハンドパン:2枚の円盤を合わせたUFOのような形が特徴的な、手で演奏するスチールドラムで雨滴のようなやさしい音と言われています。RRyusuqueのハンドパンは、地球の鼓動のように身体に染み渡ります。 ツォモリリ文庫で2022年2月に開催した岩切章悟展「Buen Viaje|良い旅を」にて、オープニングイベントで演奏していただいたことがご縁で、作品を扱わせていただいています。
¥1,300
TSOMORIRI
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