四辻藍美作品 トートバッグ
不揃いの太さの糸を織り上げた白い綿布をバックにして、白とベージュの糸で刺してバッグに。一枚のアートを持ち歩く感覚です。持ち手には美しく丈夫な真田紐を用いています。洗うことができるので、汚れも気になりません。
素材:綿
サイズ;高さ 36cm × 幅 32cm × 持ち手高さ21cm
手法:手刺繍
四辻藍美プロフィール
北海道小樽市生まれ。現在は横浜に暮らす。
四辻はフリーハンドで刺繍を施す。一見左右対称に見える構図の中にも、微細な揺らぎとやさしいリズムが宿るのが特徴だ。
アイヌ刺繍の期限は、一本の縄をぐるりと巡らせてつくる「結界(けっかい)」にあると言われている。衣服の袖口や裾周りに縄文様の刺繍を施すことで、身につける人を守ると信じられてきた。アイヌ刺繍の美しさの奥には、厳しくも恵み深い自然と調和して生きるための祈りが込められている。
四辻藍美のアイヌ刺繍作家としてのルーツは、アイヌ研究家・童画家の父・四辻一朗にある。アイヌ文化を浴びて育ち、父を無くした後にある方から送られた一枚のアイヌ刺繍の作品のすばらしさに心ふるわせ、刺繍の針を持ちはじめた。アイヌの作り手から伝統技法を学び抜いた上で、四辻藍美らしいアイヌ文化へのリスペクトを込めた刺繍作品を作り出している。
各地でワークショップを開催し、この手仕事の豊かさと精神を広く伝える活動にも力を注いでいる。
¥16,500 ($104.27).