香川大介作品「いのり 水の巻」
香川大介作品「いのり 水の巻」
香川大介が、インド最北部ラダックのマトー村のチベット仏教寺院において24日間の滞在制作の末に完成させた3本の絵巻物のうちの一本。 素材:木綿布に雲肌麻紙 墨 顔料 アクリル絵具 2024 サイズ: W 4m× H 400mm (布地)  W 3380mm× H 300mm(絵画部分) ご購入いただいた作品は、9月23日の会期終了後、運送会社を利用してのお届けとなります。運送料金は、基本着払いとさせていただきます。サイズや距離に応じて変動するため、発送前にご連絡致します。 === いのちたちのコイル|香川大介 めぐりめぐるいのちの連なりは 螺旋を描きどこかに向かうよう 私たちの今はどこに向かう いのちたちはどこにたどり着くだろう === 会期 2024.09.06 Fri.- 09.23 Mon. OPEN 12:00~18:00 作家在廊日〜19:00 (最終日のみ〜18:00) 作家在廊日  week 1 9月6日(金)・7日(土)・8日(日) week 2 9月14日(土)・15日(日)(壁画公開制作) week 3 9月21日(土)・22日(日)・23日(月) 休廊 火・水・木 会場 ツォモリリ文庫  入場無料 === 香川大介は芸術祭「フォレストアートフェスティバル in ラダック2024」*において単独チベット仏教寺院に滞在し、24日間に渡り、描く日々を送りました。本展覧会には祈りの中で描いたまれなる3本の絵巻物『祈り「火の巻」「水の巻」「人の巻」』と、絵巻物から派生した小作品が並びます。会期後「人の巻」は寺院に奉納が決定しているため、3本が一堂に会する最後の貴重な機会となります。 *芸術祭「フォレストアートフェスティバル in ラダック2024」とは? ツォモリリ文庫のアートディレクションを担当するNPOウォールアートプロジェクト主催。2023年ラダックに木を植えることから始まった芸術祭です。2024の成果を伝える報告会を本会期中に開催します。 === 会期中のイベント 1. 壁画公開制作 9月14日(土)、15日(日) 店内 2.8m × 2.5の壁面をキャンバスに壁画の公開制作に臨みます 2. ワークショップ「いのちたちづくり」 9月14日、22日 時間など、詳細はこちらをご覧ください http://tsomoriribunko.com/workshop_making_lives/ 3. クロージング&フォレストアートフェスティバル in ラダック2024報告会  とき 9月22日(日)18:30~20:00  参加費 1000円(ワンドリンク付き)  報告会後のディナー(20:00~21:00) 2000円(ワンドリンク付き) ご予約・お問い合わせ先 ツォモリリ文庫 Tel. 03-6338-1469 Email info@tsomoriribunko.com === 香川大介 Daisuke Kagawa 1981 年福岡県生まれ。栃木県日光市在住。絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家と してのスタイルを確立。各地で展覧会の開催、また芸術祭などに参加。形にとらわれない “ 創作 ” そのものを中心とした生活をおくっている。絵画に限らずあらゆる創作の場として、築 100 年の古民家を自身で修復し 2017 年に生活・工房・店舗の複合スペース『吉見屋/香川大介美術館』を設立。
¥1,320,000